品名 | 品番 | 1日料金 | 2日料金 | 3日料金 | 以降1日毎 |
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ネイティブ4K対応 レーザー光源3チップDLP®プロジェクター |
PT-RQ50KJ | 1,400,000 | 1,820,000 | 2,100,000 | 280,000 |
■ 超高輝度とネイティブ4K解像度で圧倒的な臨場感を実現
世界最高輝度*1 150,000 lm*2 の迫力映像をネイティブ4K(4096 x 2160ドット)解像度で投写。卓越した明るさと新4Kパネルによる息をのむような映像美で、時代の節目となるイベントや大規模プロジェクションマッピングを鮮やかに彩ります。PT-RQ32KJの約2倍となる高輝度はより一層の感動体験を可能にし、観客を壮大な映像世界に引き込む新次元の空間演出を実現。かつてない臨場感をコンパクトな一体型ボディで創出するPT-RQ50KJは、これまでのエンターテインメント業界にはない、新たな映像パフォーマンスを提案する次世代フラッグシップモデルです。
*1 : 2019年11月現在。150 kg以下(レンズ含まず)のプロジェクターにおいて。メーカー調べ。
*2 : 工場出荷時における本製品全体の平均的な値を示しており、JIS X 6911:2015 データプロジェクタの仕様書様式に則って記載しています。測定方法、測定条件については附属書Bに基づいています。
「広色域化技術」が可能にする鮮やかで忠実な色再現
新採用の赤色レーザーと2波長の青色レーザーによる「広色域化技術」で、色再現領域をPT-RQ32KJに比べ114 %まで拡大。両レーザーからの光出力を最適制御し、眩しいほどの赤から深みのある青まで、クリエーターの求める色調を忠実に再現します。赤色レーザーは温度変化に敏感なため、フレームの明るさに応じて補正を行う新開発技術「ダイナミックデジタルコントロール」で発光を緻密に制御。新しい冷却システムとの融合により、高温環境下でもにじみのない、鮮やかで自然な色味を保ちます。
■ 冷却ユニット内蔵のコンパクトな一体型設計
超高輝度を誇るフラッグシップモデルながら、本体と冷却ユニットが分離しない一体型設計を採用。パナソニックの技術を結集した冷却機構の効率化により、PT-RQ32KJ(26,000 lm)とほぼ同じ設置面積で約2倍の光出力を実現しました。コンパクトな筐体は限られたスペースにも柔軟に対応し、大規模イベントにおけるワークフローを効率化。運搬や設営にかかる時間を短縮します。
■ 「リモートプレビュー機能」を搭載
シャッターを閉じている時や太陽光が眩しい日中など、投写が不可能な環境でもコンテンツ確認ができる「リモートプレビュー機能」を搭載。LANケーブルまたはWi-Fiを経由したネットワーク接続により、再生コンテンツの確認をWEBブラウザーなどのパソコン画面で行うことが可能です。夜間におけるプロジェクションの場合、再生コンテンツの確認には周囲が暗くなるまで待つ必要がありますが、「リモートプレビュー機能」を使えば確認作業が日中で完結。ソース機器とプロジェクターの間に起こりうる不具合をいち早く把握することで、時間短縮や工数の削減が見込めます。
型番 | PT-RQ50KJ | ||
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DLP®チップ | サイズ | 1.38型アスペクト比17:9 | |
表示方式 |
DLP®チップ3枚DLP®方式 |
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画素数 |
8,847,360画素(4096×2160ドット)x3 |
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光源 | レーザーダイオード(青色LD、赤色LD) | ||
光出力 | 50,000lm *1 / 51,000lm(センター) *2 | ||
光出力半減時間 *3 | 20,000時間(ノーマル) | ||
解像度 | ネイティブ4K(4096×2160ドット) | ||
コントラスト *1 | 20,000:1(全白/全黒) [ ダイナミックコントラスト:「3」時 ] | ||
投写画面サイズ | 100~1,500型(PT-RQ50KJ用の新オプションレンズ使用時)(アスペクト比17:9) | ||
周辺照度比 *1 | 90% | ||
レンズ | PT-RQ50KJ 用新オプションレンズ(本機にはレンズを付属しておりません) | ||
レンズシフト | 上下(スクリーンセンターより) | ±45 % (ET-D3QT600使用時: ±25 %、 ET-D3QT700/ET-D3QT800使用時: ±30 %、 ET-D3QW300使用時: ±40 %)(電動) |
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左右(スクリーンセンターより) |
±16 % |
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台形ひずみ補正角度 | 垂直: 最大±40° (ET-D3QW300 使用時: 最大±28°)、 水平: 最大±40° (ET-D3QW300 使用時: 最大±15°) |
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投写方式 | 垂直/水平360° 設置フリー | ||
接続端子 | MULTI PROJECTOR SYNC 入力端子 |
BNC x 1 系統 | |
MULTI PROJECTOR SYNC 出力端子 |
BNC x 1 系統 | ||
SERIAL 入力端子 |
D-Sub 9P x 1 系統(メス型)、 |
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SERIAL 出力端子 |
D-Sub 9P x 1 系統(メス型)、 |
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リモート1入力端子 |
M3 ステレオミニジャック x 1 系統、 |
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リモート1出力端子 |
D-Sub 9P x 1 系統(メス型)、 |
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リモート2入力端子 |
D-Sub 9P x 1 系統(メス型)、 |
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DIGITAL LINK端子 |
RJ-45 x 1系統、ネットワーク、 |
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LAN 端子 |
RJ-45 x 1系統、ネットワーク接続用、 |
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DC出力端子 |
2系統 USBコネクター(タイプA)、 |
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USB 端子 |
1系統 USBコネクター(タイプA)、 |
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拡張スロット1 |
12G-SDI 信号ボード ET-MDN12G10 装着済 |
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拡張スロット2 |
(空き)、 |
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使用電源 | AC 200‒240 V、50/60 Hz; (AC100‒120 V、50/60 Hz で使用すると光出力が約1/5に低下します) |
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消費電力 | 4,100W (AC100‒120 V時:1,100W、スタンバイ時:6W) | ||
キャビネット | 金属加工品、樹脂成型品 | ||
騒音 *1 | 52 dB | ||
外形寸法 (横幅 x 高さ x 奥行き) |
720 x 445 x 1,070 mm (ハンドル、アジャスター脚、突起含まず) | ||
質量 *4 | 約126kg (レンズ含まず) | ||
環境条件 | 使用環境温度:0 ~ 45°C *5 *6 *7 、使用環境湿度:10 ~ 80 % (非結露) | ||
対応ソフトウェア | ロゴ転送ソフトウェア、複数台監視制御ソフトウェア、 予兆監視ソフトウェア、幾何学歪補正・設置調整ソフトウェア、 Smart Projector Control (iOS/Android™版) |
*1 工場出荷時における本製品全体の平均的な値を示しており、JIS X 6911:2015 データプロジェクタの仕様書様式に則って記載しています。測定方法、測定条件については附属書B に基づいています。
*2 「ノーマル」モード時の投写画面中央領域の光出力値で、工場出荷時における本製品全体の平均的な値を示しています。
*3 運用モード「ノーマル」、ダイナミックコントラスト「3」、IEC62087:2008 ブロードキャストコンテンツ投写、温度35 ℃、海抜700 m、ほこり環境0.15 mg/m3 の条件下で、光出力が半減するまでの使用時間です。使用条件や使用環境によって光出力半減時間は異なります。
*4 平均値です。各製品で異なる場合があります。
*5 海抜1,400 m以上 ~ 4,200 m 未満で使用する場合は0 ℃~ 40 ℃です。
*6 別売品のワイヤレスモジュール(品番:AJ-WM50GT)を取り付けている場合の使用環境温度は0 ℃~ 40 ℃になります。
*7 [運用モード]を[ノーマル]、[ECO]に設定している場合、使用環境温度が次に示す値を超えると、プロジェクターを保護するために光出力が低下することがあります。海抜2,700 m 未満で使用する場合は30 ℃、海抜2,700 m 以上 ~ 4,200 m 未満で使用する場合は25 ℃。