2020年10月02日(金)
プロジェクション・マッピングとは、プロジェクション(投写)とマッピング(貼り付ける)を組み合わせた造語で、
プロジェクターで投写した映像や静止画をソフトやアプリ・メディアサーバー等を使用し、
立体物に貼り付けるという意味でプロジェクション・マッピングと呼びます。
プロジェクション・マッピングに必要な周辺機器は、基本的にプロジェクターとパソコンもしくは
アプリケーション・メディアサーバーの構成になります。
外光や距離・イベントやスクリーンの規模によって、ロークラス〜ハイクラスの中から選定が必要です。
手軽なものであれば普段使用しているPCでも問題ありませんが、大規模なイベントや投写サイズによっては高解像度が表示可能な高スペックな物が必要になります。
アプリケーションはそれぞれ特徴があり、初心者からプロフェッショナル用に様々なものがあります。メディアサーバーは大規模な映像演出に必要になります。
静止画や映像を曲げたり、縮めた
りすることで立体物に貼り付ける
事ができます。
Tシャツや建物の窓や建物の輪郭に合わせて切り抜き投写する事ができます。
もちろん、建物の窓や建物の輪郭に
合わせて切り抜き、各面に対して、
静止画や映像を貼り付けて投写する
ことも可能です。
ハイスペックなものになるとリアルタイムで編集が行えたり
3Dモデルを使用し「360°プロジェクション・マッピング」
などにも対応できます。さらにコンテンツとの組み合わせに
より、無限の演出が可能になります。