2019年06月26日(水)
あついよーーーさいきん、すごくあついよーーー。
からだもカラカラだわぁ。
じどうてきに くちに みず いれてくれるシステムないかなぁ
そんなつごうよいシステムないかなぁ。
君は動けるから自分で水飲めるけど、植物たちはな!植物たちは自分で飲めないんだよ!
お天気次第か、育ててる人次第なんだよ!
植物の気持ちになれよ!
そこで、鉢の土が乾燥すれば自動で水を与える装置を作ってみました。
その名も・・ズバリ!!「自動水やり器」
まずは、ざいりょうから~
・自動散水ポンプDIYセット 約270円/アリババ
・プラスチックケース 108円
・追加チューブ 108円
・観葉植物2個 324円×2=648円
・鉢2個 108円×2=216円
・ペットボトルの蓋2個 0円
・給水用バケツ(ありもの)
・電源アダプタ5V 2.5A (ありもの)
商品を見て解読します!気合と根性!
チューブを追加で買った理由は、鉢1つに装置が1台ではもったいないので鉢2個に水を供給する為です。
ペットボトルの蓋を使って、分配器を作ります。
まず、蓋にチューブを通す穴を計3ヶ所空けます。
ボンドがある程度固まった時点でチューブを3本通して、またまた乾くまで1時間放置します。
※シリコンボンドは絶縁・難燃・防水に優れた効果を持っています。
回路基板は透明ケースに入れて、基板とケースをボンドで固定します。
USB電源は基本、保護回路などの安全対策がされているため、定格通りの電流を使うのは難しいです。
電池を使う方法もありますが、今回は別途5V、2.5Aの電源アダプターを使いました。
鉢に入れるセンサー用のケーブルも付属のものでは短いので、別の電線を使いました。
コーヒーは植物に無害なのですよー!なんたってコーヒーも植物だしね!
鉢に差し込むセンサーは、水分を検知しなくなったらポンプを動作させるものです。
センサーとチューブの距離感が本当に難しくて、当たり前ですが、近すぎると水がすぐセンサーに当たって止まってしまいますし、遠すぎると到達に時間がかかり溢れんばかりの水が注がれます。
安物買いの銭失い!ということで、家にあった培養土を持ってきて追加しました。
そして、再度土が乾いた状態で自動水やり器の電源を入れてみました。
今度はどうなるか!!!!
アディオス!!
届いた商品を見た時は唖然としたのですが、商品サイトに載っているイラストを参考に、改良しながら繋げてみました。
(引用画像:https://detail.1688.com/offer/568255258891.html)
基板セットを購入すると接続方法も分かってきますので、いろんな基板を使って自作機器を作ることが出来ます。完成品を買うよりも安く買うこともできますし、身につけると得ですよ!
水がダダ漏れても失敗しても凹まない精神でいろんなことにチャレンジしていきましょう!
ちなみにテストをするのに、電源の抜き差しが面倒だからという理由で、手元にジャックを付けました。
これももう使わない機械から引っこ抜いてきたものです。
じかいもよろしーま!