2017年09月05日(火)
あらゆる「モノ」がインターネットにつながり、連携させることがでます、
これからどんどん便利な世界になっていくんだろうなと思います。
何度かIoTの製品は今までに購入していますが、また一つ気になっていた商品がありましたので
「モノは試しだ!」
ということでIoT製品「Switch Bot」(スイッチボット)を購入してみましたのでレビューします!
Androidやiphoneで専用のアプリを入手し、
設定することでスマートフォンが「スイッチの代わり」となって、
離れたところからでもBluetoothを使って簡単にスイッチのON/OFFができるというものです。
こちらがSwitch Botの本体です。
ご覧の通り、僕のスマホの大きさと比較すると1/3くらいの大きさでとてもコンパクトな製品です。
裏面のステッカーを使って、取り付けたい場所に固定します。
デバイスや商品に傷をつけることなく使用できて、とても簡単なので便利ですね。
「押したはいいけどどうやって消すの?」と言う声が聞こえてきそうですが、
大丈夫です。
ここで付属品「ライン」の出番です!
ボタンを押す部分にラインをこのように装着します。
これで、離れたところからでもスイッチをONできるようになりました!
次に、スイッチを消すための設定をします。
これも超簡単です。
まずさっきの画面の設定マークをタップすると、次の画面に移ります。
こちらの画面で「壁スイッチアセンブリを使用します」にチェックを入れます。
そうするとラインを装着するためにスイッチが動きますので、取り付けたら完了となります。
最近の機材はなんでも簡単に設定できるようになっていて、とても助かりますね。
どんな製品にもメリットとデメリットがかならずあるものです。
Switch Botを使う上でのメリットとデメリットを簡単にまとめでみました!
・指先ひとつの利便性:いつでも、どこからでも、すべてのスイッチをワイヤレスで制御できます。
・超簡単に設置可能:ステッカーでスイッチの近くに Switch Bot を貼り付けるだけです。工具不要。
・長時間のバッテリー寿命:約600日間持続します。
・少し値段が高く、 7800円します。
・どこからでもスイッチを押そうと思うと、別商品の「Switch Link」という商品を別で購入しなければなりません。(WiFi接続)
ちなみに「Switch Link」の方は12800円と結構いい値段しますね。
こちらから購入可能です→Switch Bot →Switch Link
いろいろな使いみちが考えられますが、
普通に電気を消すのが面倒なときに装着してもいいです。
他の例で言うと、
例えば猫に餌を自動で与えることのできるディスペンサーに装着しておくと、
外出先でも手動で餌をあげることができちゃいます。
他にもたくさんの使いみちがあると思います。
それは購入者の方の工夫次第ですごく便利なものになる可能性も秘めていますので、
すごくおもしろいですね。
Switch Botレビューについてのまとめ。
僕もまだまだ使い始めたばかりですので、いろいろな工夫をして便利な環境に整えたいと思います。
そしてIoT製品はこれからもっと進化して、
様々な商品が売り出されていくと思うので常に目が離せませんね!