第二弾 今更だけど、まだ間に合う!?省エネ実験

2013年12月10日(火)

皆々様、こんにちはでございます。

だだだだ第二弾は!!!省エネの実験です!!

省エネなんて今更感が半端ないですが、違うっ、違うんです!

電気をこまめに消しましょう。とか

使わない電化製品のコンセントを抜きましょう。とか

当たり前のことを言うシーマではございません(どやっ)

上記のようないちいち消す作業がけっこう面倒だったりしますよね。

ものぐさな私はそれが面倒すぎてあまりやってないです(小声)

そこで、ものぐさ太郎でも出来る簡単なこと無いかなーと

手のかからない節約方法を考えてみました。

まず最初に基本的な電気代ですが、電気単価は1時間あたりの1kWの電力で設定されており

単位は1kWhです。hは時間を意味します。

1kWhの電気代は電力会社によって違いますが、仮に25円として進めます。

今回は単純に電気の使用料だけを計算しますが、本来電力会社から請求される金額は

基本使用料など諸々加算されますのでご了承ください。

さて、本題です。

まずテレビを見てみましょう。

観るのに影響の無い程度に明るさを下げれば、

消費電力がどれくらい下がるのかを測定してみました。

パナソニックさん26インチ↓

バックライトの明るさが最大の時は…

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56Wでした。では、標準の0まで下げるとどうなるでしょうか。

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少し下がって42W!!1日5時間毎日見たとして年単位の電気代を計算すると、

バックライトが30の時は56×5(時間)=280w 280×365(日)=102,200w

Kwに直して102.2×25(1Kwhの単価)=2,555円。

同じように計算してバックライトが標準の時は1,916円でした。

その差額638円!!

ちょっと設定するだけでランチ1食分削減出来れば最高ではないでしょうか!?

ちなみに、ピクチャー(輝度)は信号レベルを上げるだけなので画面の明暗はありますが

電力に変化はありませんでした。ピクチャーを上げてバックライトを下げると効果的です。

この明るさで昼間の直射日光テッカテカの時以外は問題なく見れるかと思います。

夜間はちょうど良い明るさです。

もう少し他の家電も見てみましょうか。

入る者みな虜にして、一瞬で数時間先の未来に行ける(寝落ち)という

冬の魔物「こたつ」

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弱の時で116Wですね。では、強の時は。。。

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わわわわわ!!4倍も違う!!

11月から3月までの5ヶ月毎日5時間使用すると仮定すると。。。。

5ヶ月間の料金は弱の場合は約2,175円で、強の場合は約8,925円!!その差約6,750円!!

パトラッシュ、、ちょっと寒いのは我慢することにするよ、、、

このように機器によって強弱の付けられるものは、消費電力の差が大きい物もあるので

出来るだけ、弱に設定して使うということが省エネへの近道ではないでしょうか。

当たり前のことを言ってる!というツッコミは甘んじて受け入れますが

こんなに違うとは〜!!!と思っていただければ幸いです。

ちなみに、今回使用した測定器はテーブルタップにスイッチと電力計が付いているので、

節電結果がすぐ分かる優れものです。

ダイエットと同じで、すぐ結果が分かるとヤル気も出ますよね!?

こんなことがあっても負けないっ!!

このタップにテレビ、DVDデッキ、オーディオ製品が繋がっており

その待機電力が10Wとします。

これを365日ずーーーっと使用すると年間にして2,190円になります。

この製品も2,000円ちょっとなので、価値はあるかと!

最後に、、、、こんなものの消費電力も測ってみました。

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あーなるほど、消費電力はゼロですね。勉強になりました。

ご意見・ご感想・こんな実験して欲しい!ということがございましたら

右上の「お問合せ」からドシドシお送りください^^

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