第六弾 写真の精密さとISOの関係実験

2014年03月18日(火)

kyojyuicon<皆々様 こんにちはでございます。きょうじゅです。

春の息吹を感じる今日この頃。

こんな時はカメラを持ってお出掛けでもしたくなりますな。

ということで、今回はカメラのISOについて実験ですぞ!

そもそもISOとは、光の感度を上げてくれる機能です。

暗い室内や夜の野外など通常では映りにくい所でも光の感度を上げて

ある程度明るく撮影することが出来ます。

このISOという機能は、一眼レフよりステップが少ない場合がありますが、

普通のコンパクトデジタルカメラにも付いています。

オートで撮影する際も明るさが不足していると自動で感度を上げています。

しかし、この機能にも難点があり、感度を上げると写真にノイズが乗ってきます。

・ノイズが多ければ多いほど、汚い写真になるんじゃない?

・ノイズの量ってメーカーによって違うんじゃない??

・え、ということはノイズが少ないカメラ買った方がいいんじゃない?

・それってどれだよ!!??

・・・・気になーーーーーる!!!!!

ということで

調べてみたった(∵)

というか、

じょしゅに家電量販店に行ってデータ集めて来いて言うたった(∵)

joshicon<そぉだよ〜〜べつに わるいこと してるわけじゃないんだけど

むだにドキドキしちゃったよ;;;;;

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【実験方法】

ISO感度を1600(通常より4目盛上げてシャッタースピードを早くします)にして

レンズキャップをしたまま撮影。

撮影した写真はもちろん真っ黒なので、ノイズが見えるように画像処理をします。

(今回やった方法はMicrosoftのOfficeに封入されているPicture Managerを

開いて、自動修正のボタンをクリック!以上!)

ちなみに、ISOを100or200と1600で撮影するとこれだけ差が出ます。

電気が無い薄暗いじょしゅの隠れ部屋をこっそり撮影してみます(小声)

【実験カメラ(一眼レフ4機種)】

Nicon D80(かなり古い機種)/Nicon D800

SIGMA dp1/ SONY a77

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【ISO200で撮影】

は!!!やっぱり!!!!!!!(小声)

うっすらとですが、仕事をサボってるじょしゅがいるのが分かりますでしょうか(小声)

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【ISO1600で撮影】

今度は高感度にして撮ってみます(小声)

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kyojyuicon<こら、じょしゅ〜!!!!!!!

仕事をしろ仕事を〜!!!!!!

joshicon<ぎゃーーー!!!!なんでバレたの!!??ぎゃーーー

きょうじゅのかみが みだれてるーー!!いろんな いみで ぎゃーー

【実験結果】

joshicon<じゃじゃじゃーん!!!

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kyojyuicon<て、なんやこれはぁ!!!
(注:きょうじゅは、テンションが上がると関西弁になります)

Nikonさんのはピンク色だし、

SONYさんのも赤いアメーバみたいな模様が…

もうちょっと詳しく!!!

今度は修正前の元写真のノイズの波形を見てみました。

使用ソフトはJPEGViewer220(フリーソフトです)

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ノイズだけで見るとSIGMAさんのカメラが多いですね〜。

SONYさんのはノイズがほっとんど確認出来ません。

え、結果的にどれが良いのん?とお思いになられましたでしょうか。

joshicon<もうぼく あたま ぱにっく/(^▽^)

一概にノイズが多いから、ノイズが変な色してるからと言って

撮影した写真が汚いかというと、ノイズキャンセラーの機能もあるので

そうではないようです。。。

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【結論】

写真の精密さはISOだけで判断する事が出来ません_(┐「ε:)_ ズコー

しかし、ノイズが存在するのは事実ですので

この実験を通して各メーカーのノイズの特色がご理解いただけたと思います。

素晴らしい写真を撮るには、

・いろんな機能をどれだけ上手く使いこなせるか

・はたまた撮影環境をどれだけ良い状態に出来るか

・三脚を立てて手ぶれはしないようにする

・センスを磨く

などの対処や様々な要因があるということですね。

シーマブログのスタイルは、期待する結果通りにいかないのが現実である

ということを実験を通してお伝えすることです。え(∵)

次回もお楽しみに!!!!

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