キューブ型のLEDビジョンも作ったことがあります。設置面の金物はシーマで設計図を書いて金物屋さんに製作してもらいました。

こちらはカウンターやテーブルをオリジナルで作ってもらい、LEDビジョンをはめこんだシリーズです。

画像ははめ込みではなく、実際に映像を流していますよ。

ずらせないノーマル柱型も作っていましたが、これもこれで悪くないのですが、インパクトが少し薄いかなーという結果に。

そして、それを改造してパワーアップさせたのがこのずらせる柱型LEDビジョンですわ！

ドドン！！

プレーヤーとコントローラーは土台に入れているので、スタンドアローンで運用できる仕様です。
3.9mmのLEDディスプレイはW500×H500mmタイプを4面×3段分の12枚使用しました。

土台はH250mmなので、商品としての高さはH2250mmほどあります。

実際に運用するとなれば、タイマースイッチという自動的に決まった時間に通電ON/OFFをする機械を入れておけば、勝手に起動して勝手に終了するので、非常に便利です。

また、照度計を設置しておけば、昼間の明るい時はLEDビジョンの輝度を高くし、暗くなればLEDビジョンの輝度を低くすることもできます。

まず、アイキャッチ効果についてですが、巷でユニクロさんのキューブ型LEDビジョンがめっちゃええやん！と話題になったのをご存知でしょうか。

動きのあるコンテンツとLEDビジョンの高いデザイン性、複数個並び同時にコンテンツが変わるインパクト性、1㎥という大きさなどがアイキャッチ性を高めました。

キューブ型と柱型、厳密には違いますが、ずらすことのデザイン性の高さ、高さ約2mという大きさによる視認性の高さ、柱型を生かしたコンテンツはキューブ型には負けていないと思います。

モニターやLEDディスプレイはただ映すものであって、どう設置して、どんなコンテンツを流すのかで、視聴者に与える印象は大きく変わってきます。

モニターでは組めなかった設置方法がLEDディスプレイならできるということが多いので、デザイン性の自由度は格段に高く、アイキャッチ効果を高めることができます。

基本、こういう作り物の場合は、ずらす角度を確定してから筐体や土台を作ることが多いと思うのですが、こちらは手でずらせるのですよ。手動です。
もうちょっと角度付けたほうがインパクトあるんじゃない～？
今回のコンテンツはずらす角度を緩めにしよっか～！という調整が現場でできます。
すぐできます。

アーティスティック！！

ずらし方は上の展示会の動画でも出てきますが、手で簡単に回ります。

ざんしん！！！おてがる！！

ここに挙げたものはほんの一例です。
設置場所も使い方も様々！
また、今回LEDのサイズはW500×H500mmのパネルを使用しましたが、常設の場合はそれ以外にもW280×H1000mm、W500×H1000mmmなど様々なサイズがあるのでご要望に沿って提案させていただきます。
弊社にはショールームもございますので、様々なタイプのLEDディスプレイをご覧いただけます。
もちろん今回の試作品も置いています。

システム設定、施工、メンテナンスもお任せください。
トータルサポートいたします。