みなみなさま こんにちはでございにゃす！

今回はLEDディスプレイを購入してみたシリーズになります！実は5回目です。

じつは　たくさんかってるんだよー

第五十二弾「LEDディスプレイを購入してみた」

第七十二弾「曲がるLEDディスプレイを購入してみた」

第七十九弾「ワイドLEDディスプレイを購入してみた」

第八十三弾　ポスターLEDディスプレイを購入してみた

今回は何を買ったかというと・・・
シースルーLEDディスプレイです～！！
この商品は海外から輸入したものですが、遠路はるばるうちの小さな駐車場に大きなコンテナに満載でやってきました！
大きな機材を大量に購入して弊社に到着した時はドキドキ・ワクワクしますね。

おら、わくわくすっぞ！

ん？

高揚しちゃう～！！
しかもこの大量のLED、レンタルしちゃう～！！

もうレンタルしてるよ！
商品ページはこちら

シースルーLEDディスプレイとは
一言で言うと、スケスケのかる～いLEDディスプレイです。
するっとまるっとLEDディスプレイの向こう側が見えちゃいます！

ボクがみえるかな？

弊社がレンタルしている機材の仕様
ピクセルピッチ：3.9mm-7.8mm

輝度：1000-4500nit
キャビネット寸法：(W)1000mm×(H)500mm
キャビネット質量：5.5Kg
透過率：60%

透過率が60％とそこまで高くないのは、ピッチ数がそこまで大きくないからです。
細ければ細かいほど、面積内の密度が濃くなるので、当然透過率は下がり、隙間が大きいピッチ数は透過率が上がります。
お客様の見る位置や用途、LEDビジョンを設置する目的などで、最適なビジョンをご提案致します。

ピクセルピッチ：3.9mm-7.8mmというのはLED素子と素子の距離を表し、横方向が3.9mm、縦方向が7.8mmということです。

シースルーLEDディスプレイでも縦横の幅が同じ物もありますが、隙間がある分、縦方向が横方向に比べて長いのが一般的です。
これまでデジタルのドットは「スクエアピクセル」つまり縦横の間隔が正方形が常識でした。
テレビもプロジェクターもすべてスクエアピクセルです。
縦横の解像度が違う場合、コントローラー側でも操作は可能ですが、基本的にはそれを意識して制作する必要があります。

ノーマルLEDディスプレイだと弊社が所有するカーボンファイバー製の一番軽い商品でも同じサイズ(W1000mm×H500mm)で7.6Kgですが、このシースルータイプは5.5Kgです！軽量ではない通常タイプだと12Kg～15Kgくらいします。

かるぅ～い！ふきとんじゃう～！

スリングベルトだけでも吊れちゃいます。

イベント現場でも常設現場でも耐荷重の問題で、重量物が吊れない！というシチュエーションはよくあります。
そんな時はバックスペースを広く取らないといけないですが、自立式にするか、スクリーン+プロジェクターのセットにするかというような選択になります。
しかし！！！！シースルーLEDディスプレイだと超軽量なので、耐荷重をクリアすることもあるのです！
高精細ではないので細かい文字や図を表示させるのは苦手ですが、ある程度大きく組めれば文字だって見えます！

これは先日出展したSIGN EXPOのシーマブースですが、右側だけで映像サイズはW3000mm×H2000mmです。

ピッチが大きすぎるわけではないので、小さめの文字もある程度見えます。

システム販売では店舗の窓側に設置することも多くなり、イベントでは展示会で使用する機会も増えました。

弊社はLEDビジョンを使用した映像機器システムの設計、施工、メンテナンスから、イベントでの設置～撤去などトータルサポートしております。

おきがるに　おといあわせを！

次回もよろしーま！