みなみなさま こんにちはでございにゃす！

最近、テレビとパソコン用モニターが続けて壊れてしまいました・・・
なんてこったい！！
テレビは10年以上使っていた品なので、液晶にダメージが発生しました。
液晶自体の寿命は初めて見ました。

上の画像が寿命の様子です。
丸形の模様が出ると、1週間でどんどん増えてきました。
まるで病気のようです。

こわーーい！！

この壊れた液晶テレビ/モニターをただ捨てるのではなく、液晶以外のバックライトLEDを利用した照明に使えないか調べてみました。

下の写真は解体前の背面パネルです。
この機種は枠も大きくて重量もかなりあります。

このテレビの液晶バックライトは年代的に、発光源はLEDではなく、特殊なCCFLと言う蛍光灯でもなくLEDでもない光源でした。
現時点では採用されないようなので、説明は省きます。

同じ32インチでもここ3、4年で軽くて構造もシンプルになりましたが、この時代のテレビは重たくて解体も難儀しました。
この重さのため、CCFL管を折ってしまいました。

あぶないね(;_;)

ケースを取り外した状態

次に正面では、いきなり液晶の画像作成部が見えましたが（黒いパネル）、今回は画像は必要なく、光のみ必要なので液晶は光を妨げるので取ります。

液晶板を取り除くと発光源であるLEDゾーンになるのですが、あれ？LEDが見当たらない。
上端を見るとLEDが横一列についていました。

これで画面全体に光をどのように拡散しているのか？
LEDの前につける透明パネルを見ると、わずかながら細かい凹凸が見えます。

ぶつぶつしている！

このパネルを光が通過すると拡散するようです。
情報としては知っていましたが、初めて見ました！
拡散した状態でLED照明として使えますね。

分解した状態なので天井に吊るすことが出来ませんが、照明的には60W（級）LED程度の明るさがありそうです。
液晶板など不要な部分を取り除いただけで、電気系統は触ってないので、そのまま純正のコンセント抜き差しで入り切りができます。

32インチクラスだと照明としてはかなり明るいです。
猫がちゅーるを食べている姿もしっかり確認できます。
25インチ程度なら輝度最大でも問題なし。
いずれにしても、液晶を取り去るので輝度の調整はできませんが、捨てると廃棄費用が発生するので照明として利用する価値もあるのではないでしょうか。
使えないと捨てるのではなく、新たな使い道を模索することで、ごみを少なくし、環境を良くすることもできます。
本来の目的では無いところで、再度輝けることもあるのです！
まだ、それに価値はあるのです！！！！

まさにSDGs！！！！
さいごはあつくなっちゃったぁ～。

株式会社シーマは見えないところにある新たな価値を提供します。

なんかイミわかんないけど、かっこいいこといった！！ようなきがする！

では　じかいもよろしーま！