CLVという方式は1回転で1コマではなく回転速度を制御しながらピックアップのトレースの長さ単位を1コマとしました。
これによって多くの映像は記録できるようになりましたが、好きなカットへの検索には不向きで、映像も1回転で生成できないので物理的に1コマ再生ができません。後に登場するDVDも1回転ではなく、動画圧縮も加わって、目的のフレームが表示できない事態が発生しましたが、映像をメモリーするデジタル技術によってDVDもLDのCLVも、目的のフレームが再生できるようになりました。
でもCAVの瞬発さには勝てません。