みなみなさま こんにちはでございにゃす！

今回はみなさんに画期的なビデオプロジェクターを紹介します。

わーい！たのしみ！

展示会、講習会、ライブ中継、さまざまな場面で映像放映はかかせませんが、プロジェクターの設置となると、投射距離と言うスペースが必要になり、設置調整も面倒です。

今回紹介するプロジェクターは超短焦点なので、プロジェクターのすぐ前で大きな画面で映すことができ、通路の壁もスクリーンになります。
その機種は！FUJIFILMのFP-Z8000。
もちろんシーマでレンタルしています。

特長を列記します。
◯超短焦点で大画面
◯広いレンズシフト
〇縦、横、背面とレンズが動き、設置に困らない
◯8000ルーメンの明るさ
◯コンパクトで軽量

まず、下の図を見てください。

スクリーンまでわずか0.72メートルもあれば100インチの画像が投射可能なんです。
よってスペースもとらないし、調整もカンタン！
それに8,000ルーメンの明るさ。

2軸で6方向に回転できるという高性能を持ち合わせていながら、一人で持ち上げることも可能なコンパクトさで、20Kg弱の重さです！

次の画像は最も無駄なスペースがないプロジェクターの最短距離投射設置の例です。
レンズをプロジェクター本体と逆（スクリーンと反対側）に向けると

こんなふうにだよ

プロジェクター本体も投射距離に含まれるため最短になります。
この設置方法は、仕様的には「天吊り設置」になりますが、なんら問題はありません。

そして、なんと言ってもレンズシフトの広範囲が頼もしい。
仕様的には、左右±35%、上下±70%となっています。
こちらは、シフト無しの投射です。

横方向はここまで動きます。

縦方向はこんな感じです。

もう、適当に設置しても良いくらいの機能です。
但し、横と縦両方のシフトは、映像のコーナーが欠けるため制限があり、一番上にした状態で一番右にすると+35%も動きません。
あっ！言い忘れましたが、写真画像に広角のアオリがあるのはプロジェクターのせいではなく、私のカメラが広角になっていたからです。
失礼しました。

床に投影する場合はこんなふうに設置します。。

天井投影も机に本体を置いて、レンズを動かすだけで簡単に投影できます。

しかし、本来超短焦点設計なので机から天井までの距離だと特大画面になってしまいます。

これでかいぎしたら、くびがつかれるぅ～

わたくし世代から見ると、こんな超広角投射で歪もなくフォーカスもピッタリのプロジェクターは異次元に感じます。
これも高性能レンズとデジタル技術の賜物なんでしょうね。

加えて、画像周辺フォーカスとセンターフォーカスが個々に調整可能なため、完璧な映像投影を可能にしています。

さらに、このプロジェクターを連結設置すると超ワイド化することができるため、展示演出にはアイデアが広がります。

それと、もう一つ大事なこともお伝えしておきます。
カメラと同様に、プロジェクターも望遠や広角の交換レンズを使うとF値が大きくなり、明るさが低下します。
超広角ともなると、チョー低下しますが、このプロジェクターの8,000ルーメンは固定レンズ通過後の明るさなので、本体自体の輝度は10,000ルーメンほどあると思います。
普通の広角レンズではなく、回転できる広角レンズなのにこの輝度というのは、実はスゴイことなんです。

このプロジェクターはシーマでレンタルしているよ
リンク→レンタルページ

もちろん販売も行っております。
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もう一度言いますが、回転できる広角レンズをという特殊構造を持ちながら、このコンパクトさ、軽量は画期的なのですー！
もう言うことありません。

じかいもよろしーま♪