2021年09月28日(火)
右側(上)ほどレベルが高い
センサーmhz19cはAMAZONで購入 価格: ¥3500前後
LED表示器LM3914は秋月電子で購入 価格:¥550
箱はなんでもよいがセンサーは周辺の空気を取り入れるため、箱の中に収めないこと。
そしてセンサーに外気が充満するまで1分以上はかかります。
このセンサーは内部に赤外線発光があり、CO2はそこを通過する時に吸収される。
その通過率で測定をしている。
センサーからの出力はPWM信号を電圧変換してLEDを点灯している。
PWM信号で得られるCO2濃度は最大2000ppm
2000ppmの時は右端の赤色LEDまで点灯するようにしている。
また、飲食店等では測定器の購入に補助金が出るようです。
こわれるかも
くさそう
PWMとはLED調光等に使われる方式でパルス幅で出力を決定します。
今回のCO2濃度はLEDの点灯数と色で表現しています。
左から数えて、緑は安全(LED6個以内)、黄色は注意(LED7,8個)、赤は要換気(LED9,10個)
このような大雑把な表現です。
専門機関が調べたところ、CO2測定器にはまったく計測できない製品やデタラメな数値を示すものが多いようですが
測定器を買っても、それが正しい値を示しているのか?一般にはわからないので
不具合を知らないで使ってしまうことになるのです。
今回は信頼できるセンサーを購入して組み立てたので問題ありません。
この図はセンサーメーカーが出しているPWM波形とCO2の関係です。
波形が2000ppmの時に赤LED(10個)に設定しました。
これから暖房の季節になると換気がおろそかになります。
CO2に匂いが無いのでこの監視器は重宝するでしょう。