2021年06月30日(水)
私はネット上の写真がキレイなのを見つけると
どんなカメラで撮影しているのか気になります。
それが高級カメラとかでなくiPhoneだったことが多い。
私が最初に買ったパソコンはApple。
27年ほど前「セントリス660AV」と言う機種だった。
MACを買った理由は当時から画像処理では群を抜いていたんです。
そこで、今回は一眼カメラとiPhoneを比較してみました!
最初に言っておきますが、
スマホは一眼と同じような条件で撮影するのは困難なことと
解像度や設定も異なり、パッ!と見た目だけの比較になり、
解像度やノイズ面は比較対象になりません。
今回比較するカメラは、一眼はPanasonicのDC-G9
スマホはiPhone11Pro
本来、この階段波形は直線ですが、
60%になるグレー部分は75%まで達しているためカーブしています。
照明輝度を上げたせいでこうなります。
一眼もiPhoneも100%を頂点にディテールがカットされることなく
信号を圧縮して表示しようとしています。
この手法は「雪の中の白ウサギ」が十分見えるような工夫がされています。
この白圧縮がなければウサギと雪の判別がつかなくなります。
iPhoneは強い照明を当てても自動調整が動作するため極端な効果を見ることができなかったが
一眼カメラに強い照明を当てると
このようになります。
以上で今回の比較テストは終わりですが 、
私の感想としては、iPhoneのカメラはかなり優秀なので
素人には充分の機能だということです。
スマホカメラの進化はすばらしい!
とはいえ、一眼には一眼の味があり
どちらがいいとは言い切れないですね。