最新型LEDディスプレイ「Topaz/GX1.9」をMICE業界にお披露目 〜 Japan MICE EXPO 2024 出展 〜

シーマは、ビジネスイベント出展企業、開催企業・団体、そして彼らを支援するサプライヤーが参加する「Japan MICE EXPO 2024」にブースを構えしました。レンタル機材として導入したばかりの2種の最新型LEDである“Topaz Curve1.9”と“GX1.9”を、それぞれの特徴を活かした構成でブース空間に組み上げ、来場者に鮮烈な印象を与えました。
 
 

 
Japan MICE EXPO 2024
インテックス大阪
2024年10月17日(木)~18日(金)
 
 

ビジネス・イベント業界に最新の映像ディスプレイをアピール

「MICE」とは、企業系会議(Meeting)、報奨や研修旅行(Incentive Travel)、国際会議(Convention)、展示会やイベント(Exhibition)の頭文字を取った略称。

第4回 大阪・関西万博 開催支援EXPO
第4回 大阪・関西万博 開催支援EXPO

今回当社は、Japan MICE EXPO 2024に6m×6mのブースを出展し、最新のLEDディスプレイをはじめとする映像システムを展示しました。
 
 

曲げられる高精細LEDディスプレイ “Topaz-Curve1.9”

まず来場者の目を引いたのがブースの正面に設置した曲面の大型LEDビジョン。当社が今夏に導入したばかりのTopazを、縦2m×横7.5m(4枚×15枚)の大きさで滑らかなS字を描くよう組み上げました。

Topazは50cm四方のLEDディスプレイ。パネルの背面の左右のレバーを掴んで寄せると画面は凸に、開くと凹に1°刻みで曲がります。こうして曲げたパネルを縦横に組んでいくと、滑らかなカーブを描く画面が生まれます。パネル同士は正確に接続する構造になっているのでズレなく繋がります。土台や背面を頑丈な構造の専用パーツで組んでいくので、安定した運用が可能です。Topazは1.9mmピッチの高精細、黒球フェイス、黒玉素子を使っているため、映像の「黒の深み」もこれまでのLEDを凌駕します。

 
 

展示会の仮設壁にも取り付け可能な“GX1.9”

ブースの反対側には、GX1.9を用いて縦1m×横4m(2枚×8枚)の大画面を演出しました。GX1.9はTopazと同様に50cm四方パネルで、1.9mmピッチの高精細なLEDディスプレイです。

GX1.9の特徴は、パネルが薄く、軽量であること。展示会でよく使われる仮設の木製壁に、直接を木ネジで固定することが可能です。また、メンテナンスは表からLEDモジュールを取り外して行うことができるので、メンテナンス用のバックヤードスペースを取る必要がありません。そのため、今回のような仮設造作と一体となった映像演出に、GX1.9はうってつけの機材です。シーマの技術スタッフは、こうした各種LEDディスプレイの設置やメンテナンスの経験を、様々な現場で積んできました。お客様にはイベント期間中に不具合や故障で煩わされることなく、安心して当社にお任せいただけます。

 
 

他にもMICEに活用いただける製品を訴求

TopazとGX1.9に映像を送出したのは、シーマが誇るIT/IPスイッチャー“KAIROS”。今回のように横に長い画面でも、指定した解像度で動画コンテンツを用意し送出することが可能です。また、キューブ型LEDビジョンや、縦横にとらわれない様々なレイアウトのLEDもレンタル可能。MICEへの活用が期待できます。

 
 

担当者の声

株式会社シーマ
管理広報本部 LEDビジョン推進グループ 中川 進吾
 
MICE EXPO会場では「大型で迫力のある立体ビジョンを作りたい」というお声から「取り回しのしやすいワンポイント的なデジタルサイネージが欲しい」というお声まで、ご来場者様から多岐に渡るご要望を頂戴いたしましたが、Topaz-CとGX1.9を始めとしたそれぞれの製品の強みをもって、お答えすることができました。
シーマは様々な特長を持った製品を取り扱っており、お客様のニーズに合わせたご提案をすることが可能ですので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
 
 
株式会社シーマ
営業企画本部 堤 晴康
 
MICE EXPOでは、弊社が所有するLEDディスプレイの映像美や設置施工技術について高く評価いただき、大変高い関心を寄せていただきました。
シーマでは、液晶、プロジェクター、LEDディスプレイなど多様な映像・音響機器を取り扱っており、実機デモも開催可能です。映像音響機器に関するお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 
 
株式会社シーマ
常務取締役 石丸 隆
 
どちらも1.9㎜の高精細となりますが、Topaz-Cはリニアカーブ設置が可能なので「クリエーション思考向き」。一方GX1.9は、薄型軽量なので設置場所にとらわれにくく「多様な現場向き」です。
何れの商品もLEDを活用したいお客様のトレンドを訴求したもので、MICEでも多くの来場者様に商品の特徴をご案内でき、ご評価頂けました。是非、ご活用の検討を頂けると幸いです。
 
 

今回のシステム図

日和佐,祭サミット

 
シーマは展示会やイベントに出展されるお客様の映像音響システムを、お客様ごとに最適なソリューションを提供いたします。お気軽にご相談ください。
 
お問合せフォーム︓https://www.cima-net.co.jp/contact
 
 

関連情報

特設ページ
Topaz紹介ページ︓https://www.cima-net.co.jp/sp-contents/16781
GX1.9紹介ページ︓https://www.cima-net.co.jp/sp-contents/16542

LEDイベント事例
WORLD YO-YO CONTEST 2023︓https://www.cima-net.co.jp/case-study/event/15987
ALTERNATIVE KYOTO 2022 ー向日市・向日神社ー︓https://www.cima-net.co.jp/case-study/event/14055

KAIROS使⽤事例
A社様ディーラーミーティング︓https://www.cima-net.co.jp/case-study/event/15987
伝統文化・伝統芸能サミットin日和佐︓https://www.cima-net.co.jp/case-study/event/15825
パナソニック ホールディングス株式会社様 第116回定時株主総会︓https://www.cima-net.co.jp/case-study/event/15242

シーマ KAIROS/CONNECT⾞ 掲載記事
Panasonic様 KAIROS事例︓https://connect.panasonic.com/jp-ja/case-studies/cima
ITmediaNEWS「ライブ配信特化の“ネット中継⾞” テレビ局でもないのに作った⼤阪の会社を訪ねてみた」︓https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/15/news130.html
公式ホームページ
Japan MICE EXPO 2024︓https://mice-expo.jp/
 
 
 

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